【初心者】羊毛フェルト作品のベースについて
こんにちは おひさま やこです。 ニードル(羊毛フェルト専用針)フェルトでの作品作りとして、カラーの羊毛を使っていくのもいいのですが、大きな作品になるともったいない気がします。 また時間もかかります。 そこで芯になる部分の羊毛の話をしたいと思います。
芯(ベース)として使う羊毛
ベースに使っている羊毛を紹介します。
ニードルわたわた
手芸屋さんの羊毛フェルトコーナーにいくと売っているのがこのハマナカニードルわたわたです。 弾力があって、ニードルで刺し固める時間も短くボリュームも出しやすいのでおすすめです。 カラーも何種類かあり、作る作品に合わせて色を選んでみるといいと思います。 ピンク色はお人形などに使うと、血色よく見えるのでよく使っていました。 白い色はありません。
フランスロール
私がベースにつかっているのがこのフランスロールです。 紡ぎ車と世界の原毛「アナンダ」というお店のネットショップで買っています。 弾力があって、ニードルわたわたと同じように使えるのでずっとこれを使っています。
硬さなどは好みで
ニードルわたわたとフランスロールを少量とってニードルで刺し固めてみました。 ブローチにする時はしっかりと硬く、観賞用のお人形などは硬く仕上げなくてもいいとおもいますが、これは作る方の好みなので自由に。 これで形を作っていき、カラーの羊毛を重ねて仕上げていきます。おひさまは固くベースを仕上げています。 くまの羊毛フェルトマスコットを作るとしたら、頭、胴体などに使います。
その他の芯材
その他参考までに、 手芸わた ニードルで刺し固めます。(手芸わたの中には何度もさしても固まりにくいのもあります) メラミンスポンジ カッターなどでおおまかに削って、その上に羊毛で肉付けしていきます。 発泡スチロール 手芸屋さんなどに売っている球体などを使う方法もあります。
まとめ
おひさまの羊毛フェルト作品のベースは羊毛で仕上げています。 そこはこだわりのひとつになります。ご紹介したフランスやニードルわたわたです。 羊毛をベースにして仕上げた感触が気に入っています。 ぜひ、ニードルわたわた と フランスロール おすすめです。使ってみてください。
ニードルわたわた3個セット