ペンギンとぶたのがま口とLUPOPO

ペンギンとぶたのがま口2
がま口

東京都世田谷区三軒茶屋にある *LUPOPO cafe&gallery*におひさまフェルトの作品を委託させていただいてからはや2ヶ月が経ちました。

お店でお客さまに直接手にしてみていただけるのは嬉しいことだなぁと日々思っています。

今日はペンギンとぶたのがま口の紹介です。

ペンギンのがま口

ペンギンがま口ベース

このまん丸はスチボールにくるんだ状態の羊毛からお湯を石けん(無香料)のものを使ってじっくりと形にしていきます。

お湯の温度と石けんと羊毛の声を聞く感じです。

ここはうまく説明できないのですが、手のひらの感覚でやっています。

ペンギンのがま口

きゅっと引き締まった形に。一回り小さくなっています。

ペンギンがま口

そして金具を縫い付けます。縫い目が綺麗になるようにするのがちょっと大変だったりします。左で針を持つからなのかな?糸がねじれることが多いのでそこを気をつけながら仕上げます。

ペンギンのがま口

ペンギンに!やさしい目元とにっこり笑顔。お腹の白い部分はたまごを抱っこしているかのようになりました。

ぶたのがま口

ぶたのがま口

ぶたさんもふわふわから。スチボールに羊毛を巻きつけて、軽くニードルで刺した状態からスタート。石けんとお湯で縮絨していきます。

となりの豚さんは初期の頃の作品でお気に入りの子です。またこのタイプの子も作りたいなぁと思っています。

ぶたのがま口

口金をつけるのは毎回気を引き締めて。

出来上がり!

ぶたさんとまた写真を撮りました。

毎回同じように作っていてもひとつひとつ表情が違うのは違うように仕上げているわけではなくて、ほんとに仕上がるまで私も楽しみなんです。いいお顔になってよかったです。

*LUPOPO cafe&gallery*へ

店主の花井さんがかわいく撮ってくださいました。 

LUPOPO店主 花井さん Twitter

ペンギンのがま口 LUPOPO cafe&gallery
ぶたのがま口 LUPOPO cafe&gallery

気持ちが届く写真に感動します。ほんとうれしい。

お店ではケースにいれてありますが、お声がけいただいてぜひケースから出して手のひらに乗せて見てください

*LUPOPO cafe&gallery*ではがま口をはじめ、ブローチ、バッグチャームとぎゅぎゅっと並んでお待ちしております。

今後の予定として季節ごとやテーマに沿った展示ができるようにしたいです。

*LUPOPO cafe&gallery*へぜひお出かけくださいね。

LUPOPO cafe&gallery*のアクセス

*LUPOPO cafe&gallery*

やこ

かたちと質感にこだわったいつも一緒にいたくなる手のひらサイズマスコット。羊毛フェルトを使い、ニードルフェルト·ウェットフェルトの技法を活用して制作しています...

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